今年も可夢庵へ 会話編 中
久しぶりの可夢庵…
山ちゃんさんとカウンター越しにいろんな話をしたいのですが、
ある中年男性客が山ちゃんさんを独り占めで、
その方の話がなかなか止まりません・笑
聞くつもりは無いのですが、彼の話が耳に入ります…
男性客(Aさんと呼びます)は、外国旅行が趣味の方のようで、
どうやら、山ちゃんさんはこのAさんと6月に中国旅行の予定があるようです。
ハツカネズミさんと山ちゃんさんが、
ベランダの室外機に巣を作るハトに悩んでる…という話をしていたら、
Aさんが「そんな事を言ったら、ミルクを出す鳩が可哀想だ!」と…
A「ハトはね、ミルクを出すんですよ~」
海『ピジョンミルクの事ですね…』(海のはなしはメニューを手に取り、心の中で返事してます…)
A「そのミルクはどこから出るか知ってますか?」
海『そ嚢付近からですね…』(海のはなしはメニューを開いて、心の中で返事してます…)
A「首(そ嚢付近)から出すんですよ…」
さらにハトの話が続きます・笑
A「中国の人はハトの名前を詳しく知らない…。
『その辺を飛んでるハトの名前を知ってますか?』と聞いても
中国ではハトを食べるけど名前を知らない人が多い
山ちゃん、この辺りにいるハトの名前知ってますか?」
山「さて、何でしょう?」
海『山ちゃん、カワラバトですよ…』(と、海のはなしはメニューを見ながら心の中で…)
A「あれはね、ドバトなんですよ。カワラバトとも言いますがね」
しばらくハトの話を聞かされる山ちゃん…
キリのいいとこで山ちゃんを取り返そうと目論んでいたら…
次は、タンポポの話が!
A「今日は××へ行ってタンポポを観察してきました。
日本の古来のタンポポは少なくなってしまってますね。
今は外来種が多くなってますよ。
山ちゃん、そのタンポポの名前知ってますか?」
山「…」
海『山ちゃん、セイヨウタンポポですよ』(と、海のはなしはメニューをさらに見ながら心の中で…)
A「セイヨウタンポポといってね…」
タンポポの講義が続きます…
そして、講義は『いかにアジアの地方はトイレが汚いか!』の話に…
『あのぅ…、海のはなし只今食事中なんですが…』笑
この話のあと、ボッタクリのホテルやらボッタクリのタクシーの話がつづく…
そして思い出したようにトイレの…
『お願いです!海のはなしには時間がありません!山ちゃんを返してください。』
結局、ねこまっくさんが現れるまで講義は続きました。
海のはなし、美味しい料理を食べながらの『ハト、タンポポ、アジアのトイレ事情』の講義を受けに可夢庵に来たようなものでした。
山ちゃんさんとカウンター越しにいろんな話をしたいのですが、
ある中年男性客が山ちゃんさんを独り占めで、
その方の話がなかなか止まりません・笑
聞くつもりは無いのですが、彼の話が耳に入ります…
男性客(Aさんと呼びます)は、外国旅行が趣味の方のようで、
どうやら、山ちゃんさんはこのAさんと6月に中国旅行の予定があるようです。
ハツカネズミさんと山ちゃんさんが、
ベランダの室外機に巣を作るハトに悩んでる…という話をしていたら、
Aさんが「そんな事を言ったら、ミルクを出す鳩が可哀想だ!」と…
A「ハトはね、ミルクを出すんですよ~」
海『ピジョンミルクの事ですね…』(海のはなしはメニューを手に取り、心の中で返事してます…)
A「そのミルクはどこから出るか知ってますか?」
海『そ嚢付近からですね…』(海のはなしはメニューを開いて、心の中で返事してます…)
A「首(そ嚢付近)から出すんですよ…」
さらにハトの話が続きます・笑
A「中国の人はハトの名前を詳しく知らない…。
『その辺を飛んでるハトの名前を知ってますか?』と聞いても
中国ではハトを食べるけど名前を知らない人が多い
山ちゃん、この辺りにいるハトの名前知ってますか?」
山「さて、何でしょう?」
海『山ちゃん、カワラバトですよ…』(と、海のはなしはメニューを見ながら心の中で…)
A「あれはね、ドバトなんですよ。カワラバトとも言いますがね」
しばらくハトの話を聞かされる山ちゃん…
キリのいいとこで山ちゃんを取り返そうと目論んでいたら…
次は、タンポポの話が!
A「今日は××へ行ってタンポポを観察してきました。
日本の古来のタンポポは少なくなってしまってますね。
今は外来種が多くなってますよ。
山ちゃん、そのタンポポの名前知ってますか?」
山「…」
海『山ちゃん、セイヨウタンポポですよ』(と、海のはなしはメニューをさらに見ながら心の中で…)
A「セイヨウタンポポといってね…」
タンポポの講義が続きます…
そして、講義は『いかにアジアの地方はトイレが汚いか!』の話に…
『あのぅ…、海のはなし只今食事中なんですが…』笑
この話のあと、ボッタクリのホテルやらボッタクリのタクシーの話がつづく…
そして思い出したようにトイレの…
『お願いです!海のはなしには時間がありません!山ちゃんを返してください。』
結局、ねこまっくさんが現れるまで講義は続きました。
海のはなし、美味しい料理を食べながらの『ハト、タンポポ、アジアのトイレ事情』の講義を受けに可夢庵に来たようなものでした。
この記事へのコメント
カウンターにはカップルを除けば、Aさんと海のはなしさんしか座ってなかったのですよね。
こういう場合は、自分だけで話すのではなく、もう一人のお客様にも気を使うのがノンベエのマナーだと思いますが..。
でも、おいしい料理を食べ、ねこまっくさんに会えたことで、差し引きプラスになったでしょう?
私は店に入っていって、海のはなしさんとそのAさんの間に、当たり前のように座ったんですが、結局、そのAさんが向こうっかわに移動してしまい、悪いことをしたかな?と、
あとから気にしてたのですが・・・・↑のような経過があったなら、
ちょうどよいタイミングだったのかしら?
しかし、海のはなしさんもハトやらタンポポやら、いろいろよくご存知ですね。
私は海のはなしさんが帰られたあと、山ちゃんと二人っきりで70年安保の話や、山ちゃんさんの大学時代の話をこっそり教えてもらいましたよ~。
疑惑は確信へと高まっています。
おっしゃるとおり、カウンターにはカップル・Aさん・海のはなしの4人で、途中カップルが帰られたのでカウンター付近にはAさん・山ちゃんさん・海のはなしの3人だけでした・笑
山ちゃんさんが気を使ってくださって
「この方はわざわさ愛媛から来てくださったんですよ~!」と海のはなしを紹介してくださいました。
Aさん「愛媛は『梅〇』や『媛〇』があるけど、ここには無いねぇ~。それに最近は不純物が混入してるよ」と、かなり日本酒に詳しい方のようでした。
もちろん差し引きプラスにはなってますよ!
はい、タイミング的には遅かったぐらいかも。
次回のタイミングは『海のはなしと腕を組んで入店!』でいかがでしょう?
【私は海のはなしさんが帰られたあと…】
あれ~っ?海のはなしが「ねこまっくさん、仕事は終わったんですか?」と伺ったら、「まだやり残してるから、かえって仕事です!」と言ってましたよ。
それなのに1人で飲んでたんですか?
海のはなしを退店させる為の口実だったんですね?涙
【70年安保の話】
海のはなしが生まれる前の話ですね!今度聞いてみよ!
60年安保です。そして70年安保との違いについて教えてもらったのでした。
海のはなしには生の70年安保も60年安保も記憶にありません。
歴史の授業でも詳しく(というか、全くといっていいほど)習ってません。
日米安保条約でこんな激しい運動があったことなど
今の若者にはつゆとも知らないでしょうね。
高校生の記憶なら生々しく記憶が残っているんでしょうね。
山ちゃんさんなら、きっと参加されてたんでしょうね!
今の若者は平和ボケしてしまって、
何が大切か見失ってしまってますね…。
体験者は語るじゃないけど、貴重な時間を可夢庵で過ごされましたね。
順番が飛んでしまって申し訳ありません!汗
【与えられた境遇を楽しんできてますね。】
海のはなしは、逆境さえも己の定めと認め前へ進むのみです!
でも…痛い事はしないでねぇ~♪
って事は無いぞ!
何の疑惑か確信か…想像すら出来ません!笑