徳島の居酒屋 可夢庵   上

3/15・16は、春と秋の年に2度ある高知の釣具問屋の売り出し日。
15日を仕入れにあてて、泊まりは少し車で走って徳島へ。
目的地は、『可夢庵』
ちょうどその日は、オーナーの山ちゃんさんの【〇5才の誕生日】。
5本のロウソクをおまけにケーキを手土産。

泊まってたホテルからブラブラ歩いて19時過ぎに入店。
2時間ほどで席を立つ予定で伺ったら、腰が重くなって気がつくと22時を回ってた・笑

途中、地元産のウワバミ×3に捕まって、結局、店を出たのが24時前。
飲んだし、食ったし…、徳島のウワバミも見たし…

画像店内は長方形で、長い辺の真ん中付近が玄関。
入って左手が厨房。
そして日本酒を冷やしているリーチン…カウンターと続きます。

カウンター内には山ちゃんさんがニコニコと。
お酒や食材についての説明が聞けます。

その横には山ちゃんさんの娘さん。
目立たないようにカウンターにいらっしゃいますが、ハツカネズミの様なすばやい動きで、お客さんのオーダーを聞いて厨房へ伝えます。

お店の真ん中付近、小柱がワンルームを仕切ってます。
仕切られた右手になる空間には掘りごたつ式の大小のテーブル席×3。

1番厨房に近いカウンター席に海のはなしは腰を下ろしました。
背中には絵の酒瓶がずらり。


画像先ずは、地元のお酒を!
旭若松と三芳菊のお酒を同時に注文。
アサヒはさすがにキレがある!(ビールか?笑)
私には少し控え目な三芳菊が美味しい。
では、今日は三芳菊をメインに!

カウンター内で対面している山ちゃんさん、いきなりコップに注いで、なにやらごくごく飲みだした…“山ちゃん大丈夫かよ?確か…心臓、弱くなかったっけ?”
実は、細いコップの水は、三芳菊が使用している湧き水。
某上場企業所有の山から湧き出してる水だって。
“水を1日に2リットルは飲むように!”って医者から言われてるらしい。
海「サラサラ血液の為ですね!」
山「そうです」とニッコリ。
ゴクリ、しばらくしてまたゴクリと…知らない人から見ると、ここの大将はのんべぇだと勘違いするかも。





画像美味しい~!美味しい~!と、気付いたら既に3種の付きだし(長細い木の器に入ってます)を食べてしまい、絵になってない。
真ん中に阿波尾鶏、右の小皿に豆、左は何だっけ?
右手の椀は“ぬた”
『先ずは“ぬた”を注文しよう!』と、実は入店前から決めてました。
既に日本酒は3合目。




画像“ぬた”を食べてると、次の“阿波尾鶏もも肉塩焼”がいいタイミングで出てきます。
美味しくて、美味しくて、器を楽しむ余裕なんてありません・笑
“阿波尾鶏もも肉塩焼”が出された。
早速レモンを絞って箸に手を伸ばそうとすると、山ちゃんさんが「その前に写真撮ってくださいよ・笑」って!
そうだ、すっかり忘れてた~!笑






画像“ぬた”同様、これは食べると決めていたのが『阿波尾鶏』
“阿波尾鶏もも肉塩焼”に続いて、
阿波尾鶏もも肉唐揚げ”←後日、山ちゃんさんから指摘がありました・笑
“阿波尾鶏の手羽先塩焼き”が正解です。

もも肉もいいけど、私は手羽先がいいな~!
地鶏だから、肉も硬いだろうって予想してたけど、いい具合に裏切られて硬くない!
「特別の調理法なんですよ~♪」と山ちゃん嬉しそう。
板さんいい腕してますなぁ~。
“阿波尾鶏の手羽先塩焼き”…「美味い!美味い!」を連発して、会話も惜しんで一気に食べてしまいました。
日本酒4合目




画像肉が続いたので、海系で。
“鯛の荒煮”を注文。
この注文前に山ちゃんさんが「塩崎さん、ねこまっくさん見えられてますよ!」って。
ねこまっく…ブログ仲間の徳島の女性!お酒を少々たしなむ…じゃなかった。
正体は『う・わ・ば・み』  うわばみ…【〔大蛇は物をのみ込むというところから〕俗に、大酒飲みをいう。】by三省堂
海のはなしは、その時、3匹のうわばみが物陰に息を潜めている事に気付かないでいた・怖

振り返ってそれらしいテーブル席を見ると、男性が遅れてやって来たテーブルがどうやらそれらしい。
せっかく友達と来られているのに邪魔しても悪いので、「いいですよ、ここで飲みますから」とカウンター席から腰を上げない海のはなしです。

しばらくするとまた、山ちゃんさんが「折角、ねこまっくさんもみえられてるから、あちらのテーブルでご一緒にいかがですか?」と気を使ってくださる。
海「あちらには男性もいらっしゃるから、ご迷惑になると…。いいですよ、ここで飲んでますから」と、山ちゃんに伝えると…。
山「いいえ。あちらのテーブル席です」と壁の陰のテーブル席を指してます。
壁の陰?本当に猫みたい。



とにかく楽しい時間の邪魔をしても悪いから…海のはなしは、座ったまま飲んで食べてます。
画像続いて“あさり酒蒸し”
“鯛の荒煮”…美味しいです。隅々まで頂きました。
“あさり酒蒸し”…山ちゃんとおしゃべりしながら、つつくのも非常に美味しい時間です。

そのうち、猫の仮面をつけたウワバミを含めて、3匹のウワバミが私の後ろに集合されました。
怖いよ~!
このウワバミ達、海のはなしが到着する前から飲んでるはずなのに、顔がきれい!じゃなくて、顔色が赤くない!あっ!顔はきれい!(ゴリゴリ…)
高価なお酒をいただきました。




画像ウワバミ達が元の住処に戻られたので、昔話に出てくるつながりで…(うわばみ)…(かっぱ)じゃないけど、かっぱ巻き・笑
米が食いたいなぁ~、しかもひとくちサイズで~。
という事で、かっぱ巻きを注文。
壁の陰に潜むウワバミ達には“阿波尾鶏の手羽先塩焼き”×2を奉納。
壁から3匹のウワバミ達が顔を出してお礼を言われる。
しばらくすると、ウワバミ達がビールを飲みだした。
日本酒に続きビールまで飲んでる…さすが、徳島のウワバミは底なし…。
鳴門の渦潮並みに、体の中に吸い込まれていくんだろうなぁ~。
あのお酒はどこに行くんだろう?





画像カウンター席の端に座ってらっしゃるカップルに刺激されたわけじゃないけど…アツアツだし巻
熱~いだし汁が卵巻きの中から“ジュワ~”っと。
美味しすぎるよ~。
しかもこのボリュウム…食べきれない。
1つ食べて、そのアツアツカップルに「ひとつまみしましたが、食べてください」とおすそ分け。

その前に、少し会話をして(あくまで、あちらから話しかけてこられました。海のはなしはカップルに話しかけるという野暮な事はしません)、そのカップルさんは大学生かと思ってたら、社会人さんでした。
女性の話では、山ちゃんさんと海のはなしの会話を、『地元の言葉とは違うなぁ~』って聞いていらっしゃったとか…ハズカシ・笑
男性もいい感じで、自然な感じで中座して店から出て行ったので、なぜ?と思ってたら…外で一服してきたらしい。
ここはオールディ禁煙店なんです。

山ちゃんさんに、そのカップルには聞こえないような小声で「あの方達は何度も来られる方ですか?」って聞いたら、山ちゃんさんが見えないようにVサイン、聞こえないよう小さく「2度目です」
海「へぇ~、一度来れば憶えてますか?」
山「えぇ。カウンターに座ってもらえたら、話しもしますからね。ただ、テーブル席はここからは分かりづらいので、そちらのお客さんは娘が覚えていますよ。」
なるほど、ハツカネズミさんも忙しく動いてるだけじゃないんだ・笑   つづく

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